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Jリーグがシーズン移行の検討について説明 変更時のカレンダー素案は「開幕は7月最終~8月1週頃。閉幕は5月最終~6月1週頃」
ACLのシーズン移行やインターナショナルウインドーの一部統合も理由
Jリーグは4月25日に第4回理事会を実施。シーズン移行の検討について説明した。
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「なぜシーズン移行するのか」
Jリーグはその理由について、「外部環境の変化をきっかけに日本サッカーにとって最適なカレンダーを考える」と説明。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)が2023-24シーズンからシーズン移行し、Jリーグにとっては2シーズンにまたがる大会になること、インターナショナルウィンドーが2026年から「9月2試合+10月2試合」→「9・10月4試合」へ統合されることにも触れた。
シーズン移行した場合のカレンダーの素案について、Jリーグは「開幕は7月最終~8月1週頃。閉幕は5月最終~6月1週頃」「12月3・4週頃まで開催。2月1・2週頃から再開。その間はウィンターブレーク」と提示している。
現在は検討にあたっての初期整理をしており、「賛成か反対か、意見を募っている段階ではない」と説明。7~9月に整理した情報を基にした方向性の議論を行う予定で、2023年内にJリーグの理事会で決議するという。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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