磐田MF山田、「利き足とは逆」での“トリックPK”にファン驚愕 「びっくりして何回も巻き戻してた」

磐田に所属する山田大記(写真は2021年のもの)【写真:Getty Images】
磐田に所属する山田大記(写真は2021年のもの)【写真:Getty Images】

金沢戦で先制点をマーク

 ジュビロ磐田に所属するMF山田大記は、4月23日に行われたJ2リーグ第11節ツエーゲン金沢戦(2-1)で先制点となるPKを決めた。山田は左足でゴール右に蹴り込み、これをJリーグ公式ツイッターが取り上げている。

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 前半11分、PKを獲得した磐田はキッカーの山田がボールをセット。すぐさまモーションに入った山田は左足でシュートを放った。相手GKは逆を突かれて、そのままゴール。先制点を奪った。

 このプレーをJリーグ公式ツイッターは「トリックPKで先制!」として「ジュビロ磐田 山田大記選手が利き足とは逆の、左足のキックでタイミングをずらして逆をつく」と紹介している。

 左足も得意とし、“両利き”とされる山田だが、PKの場面でやり遂げる強心臓ぶりにファンも驚いていた。

「え!? 左で蹴った!? 左で蹴ったよ!?!?!? ってびっくりして何回も巻き戻してた」
「これがジュビロの背番号10でございます」
「カメラもタイミング合わなかったのかな」
「練習してて、いつかやろうと思ってたのかな にしては技術&メンタル共にすごい」
「これは新技だ」
「これさらっとやってんのやべぇな」

 チームも山田のPKで波に乗り、2-1と金沢相手に勝利を掴み取った。

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