J2山口×清水、2度中断の珍事 雷雨で一度ストップ、再開から15分後に再び停止

天候の悪化により、後半に2度の試合中断(写真はイメージです)【写真:高橋 学】
天候の悪化により、後半に2度の試合中断(写真はイメージです)【写真:高橋 学】

天候の悪化により後半に2度の試合中断、試合は清水が6-0で圧勝

 J2リーグ第10節のレノファ山口対清水エスパルスの一戦は4月16日、山口県の維新みらいふスタジアムで行われたなか、雷雨の影響で2度の中断に見舞われた。試合は清水が6-0で圧勝している。

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 山口のホームゲームとして行われた一戦は、前半こそ日が差し込む場面があったものの、後半に入ると徐々に天候が悪化。後半10分、雷鳴が轟くとともに身の安全を考慮して、試合は一時中断した。

 その後、天候が回復したため、後半10分30秒から試合は再開。しかしその15分後、雨脚が強くなるとともに大きな雷が鳴り、この日2度目の中断を余儀なくされる異例の事態となった。

 なお試合は、アウェーの清水が前半15分にDF井林章のゴールで先制し、同19分にはFW北川航也が加点。後半20分にも井林がこの試合2ゴール目をマークし3-0とリードすると、2度目の中断から再開後は、FWディサロ燦シルヴァーノ(同26分)、FWチアゴ・サンタナ(同40分)、MF中山克広(同43分)が得点を重ね、今季最多6ゴールで圧勝した。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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