リーグ戦22得点を記録

　スコットランド1部セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧は、現地時間4月8日のスコティッシュ・プレミアシップ第31節のレンジャーズ戦で2ゴールを挙げて、チームを勝利に導いた。チームのキャプテンであるMFカラム・マグレガーがエースを称賛した。英衛星放送「BBC」が報じている。

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　セルティックは前半26分に左サイドから攻撃を仕掛け、古橋がゴール前で反転シュートを放って今季リーグ戦21点目をマーク。さらに1-1に追い付かれた後半18分、右サイドからのクロスが一度相手にクリアされたが、ゴール前のこぼれ球を古橋が逃さずに右足でシュート。今季リーグ戦22点目で再び勝ち越した。その後、両チーム1点を取り合い、セルティックは3-2で勝利している。

　マグレガーは、2ゴールの古橋を「スーパースター」と称賛。「彼は特別だ。彼はカップ戦の決勝でやったように、再び土曜日に2得点を挙げた。2つのフィニッシュのクオリティーは、突出していた。彼のようなスーパースター・ストライカーがいれば、そうしたこともできる。特別に良いプレーができなくてもいいんだ。彼が良いプレーをして、彼がチャンスを決めている限り、彼はチームに大きな追い風を吹かせる。僕たちにとって、とても、とても重要な選手だ」と古橋のいるメリットを語った。

　リーグ連覇まで、あと3勝に迫っているセルティック。チームメイトから絶大な信頼を受ける古橋は、現在22得点の記録をどこまで伸ばし、チームに優勝をもたらすだろうか。