千葉戦の後半34分に同点弾

　徳島ヴォルティスは4月8日、敵地でのJ2リーグ第8節でジェフユナイテッド千葉と対戦し、2-2の引き分けに終わった。今季初勝利とはならなかったが、FW柿谷曜一朗に今季初ゴールが生まれている。

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　徳島は前半12分にMF西谷和希の得点で先制するも、前半36分に同点ゴール、後半6分に逆転ゴールを決められてしまう。開幕7戦で4分3敗と苦しむなかで、後半34分に11年ぶりに徳島へ復帰した柿谷が結果を残す。

　西谷が左サイドからドリブルでペナルティーエリアへ侵入し、中央の柿谷へパス。柿谷はこれをワンタッチでゴールへ流し込み、今季7試合目の出場で待望の初ゴールとなった。

　Jリーグ公式ツイッターでゴールシーンが公開されると、「絵になる男」「ポジション取りが上手い」「やはり天才」といった声が上がっている。

　天才と呼ばれる男がここからギアを上げていくのか、注目が集まる。