「シュバイニー、プリーズ!」 マンUで冷遇されるドイツの英雄に元同僚から復活待望論が浮上

ノイアーやポドルスキが、苦境の元ドイツ代表主将の復活を望む

 マンチェスター・ユナイテッドで戦力外状態となっている元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーに対し、元同僚たちから復活を待望する声が続々と届いている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」は、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)や同FWルーカス・ポドルスキ(ガラタサライ)の主張をレポートしている。

 ジョゼ・モウリーニョ監督の下では戦力と見なされず、UEFAヨーロッパリーグのメンバー登録からも漏れるなど、ピッチから遠ざかっているシュバインシュタイガー。今夏には移籍の噂も次々に報道されたが、「ユナイテッドが欧州で最後のクラブ」と残留を明言する声明を出していた。

 シュバインシュタイガー不在のチームは、MFポール・ポグバら大型補強を敢行しながら、ここまでリーグ7位と低空飛行が続いている。9試合を終えて4勝2分3敗で勝ち点14、12失点という結果は、2013-14シーズンに就任し、1年持たずに解任された現サンダーランド監督のデイビッド・モイーズ政権時のものと一致しているという。得点数はモイーズ時代が1ゴール上で、14得点となっている。

 こうした苦境に、シュバインシュタイガーをよく知る元同僚が声を上げている。

 

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