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三浦カズは「60歳までプレーするのか?」 “息の長い”現役キャリアに伊メディア脱帽
息の長い現役選手たちを特集、三浦知良の圧倒的なキャリアに驚
元日本代表のキング・カズことFW三浦知良は、今季J1横浜FCからポルトガル2部のオリヴェイレンセに期限付き移籍しているが、その現役選手としての息の長さにかつてプレーしたイタリアの有力紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は「手の届かない存在」と評している。
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1967年生まれの三浦は、ブラジル1部サントスと1986年にプロ契約をしてキャリアをスタート。日本では読売クラブやJリーグ開幕時のヴェルディ川崎(現、東京ヴェルディ)でスター選手として活躍。1994年には、当時の世界最強リーグとも評されていたイタリア・セリエAに初のアジア人プレーヤーとして挑戦のジェノア移籍を果たした。その後もJリーグだけでなくクロアチアやオーストラリアでもプレーした。
ガゼッタ紙では、ACミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが41歳にして膝の出術から復帰してプレーしていることから、息の長い現役選手たちを特集。元スペイン代表FWホアキンらの名前が挙がるなかで、三浦は「手の届かない存在。三浦知良は56歳にして現役だ。現役最年長サッカー選手である」と評している。そして「60歳までプレーするのか?」と、この先への期待も込めた。
日本代表では1990年代にエースとして活躍し、「キング・カズ」の異名もとった。98年に日本代表が初出場したフランス・ワールドカップ(W杯)でのメンバー入りは逃したが、89試合に出場して歴代2位の55得点を記録している。現役最年長選手としてのキャリアがどこまで続くのか、イタリアでも注目されている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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