ユナイテッドMF、新加入FWベグホルストへの厳しい批判に反論 献身性に感謝「ゴールを決めるのは時間の問題」

マンUのブルーノ・フェルナンデス【写真:ロイター】
マンUのブルーノ・フェルナンデス【写真:ロイター】

FWベグホルストへ英国司会者が厳しい意見もB・フェルナンデスが反論

 イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは現地時間2月19日、プレミアリーグ第24節でレスター・シティと対戦し3-0の完勝を収めた。バーンリーから今年1月にローンで加入したオランダ代表FWボウト・ベグホルストもフル出場したが、英国番組の司会者が酷評。その発言に同僚のポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが反論している。

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 ベグホルストは移籍後、公式戦10試合に出場。得点はカップ戦での1点にとどまっている。完勝したレスター戦を受けて、英衛星放送「スカイ・スポーツ」の司会リチャード・キーズ氏が「彼がいる時は10人でプレーしていることになる。彼はスタメンで起用されるほどの活躍はしていない」と厳しい言葉で非難した。

 この言葉に対し反論したのは、ゲームキャプテンを務めたB・フェルナンデス。クラブの専門テレビチャンネル「MUTV」内で「ストライカーとしては、常にゴールを決めたいものだが、彼は自分の仕事をし、我々に必要な走りをし、我々に必要なプレッシャーをかけている」と同僚FWを擁護している。

「だから彼はまだプレーしている。彼がゴールを決めるのは時間の問題だ。最初のゴールを決めたら、もっともっとゴールを量産して、チームを助けることができるようになるだろう」

 B・フェルナンデスの言葉のとおり、ベグホルストはレスター戦で献身的なプレスを見せていた。頼れる主軸MFからの信頼を受け、得点でもチームに貢献することができるだろうか。

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