バルサ監督がメッシの得点力に脱帽 「たとえ学校の校庭でもゴールを決める」

CLマンC戦でのハットトリック達成に、エンリケ監督が賛辞を送る

 バルセロナのルイス・エンリケ監督が、19日に4-0で快勝したUEFAチャンピオンズリーグ(CL)マンチェスター・シティ戦で、大会通算7度目のハットトリックを決めたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて「決定的だった」と語り、「たとえ学校の校庭でプレーしてもゴールを決める」と賛辞を送った。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるプレミアリーグ首位のシティでも、メッシを止めることはできなかった。前半17分にMFアンドレス・イニエスタとのパス交換からエリア内に侵入して先制ゴールを奪ったレフティーは、相手が退場者を出した後の後半16分と24分にもゴールを奪った。自身にとってCLで7度目、バルセロナで通算37度目となる1試合3ゴールで試合を決定づけた。

 エンリケ監督は試合後、チームの大黒柱に賛辞を送った。

「彼は決定的だった。全ての試合の重要な瞬間に関与している」

 内転筋の肉離れで負傷離脱を強いられていたメッシだが、前節(15日)のデポルティボ・ラコルーニャ戦(4-0)で復帰を果たすと、いきなり得点を決めていた。指揮官はメッシが復帰早々から活躍していることについては、何も驚きはないと話している。

 

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