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「中村俊輔? いや、相馬勇紀だ」 ポルトガル初ゴールの華麗な直接FK弾に海外注目
サンタ・クララ戦で途中出場し、直接FK弾で移籍後初ゴール
ポルトガル1部カーザ・ピアに期限付き移籍した日本代表MF相馬勇紀が、現地時間1月29日に行われたリーグ第18節サンタ・クララ戦で1ゴール1アシストの活躍を見せ、2-1の勝利に貢献した。海外メディアも新戦力の日本人アタッカーを称賛している。
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海外移籍を目指して名古屋グランパスのキャンプに参加していなかった相馬は、1月20日にカーザ・ピアへの2023年6月30日までのレンタルが決定。1月22日のリーグ第17節ジル・ヴィセンテ戦(1-3)でリーグデビューを飾った。
サンタ・クララ戦では、相馬は後半17分にMF邦本宜裕に代わって途中出場。0-0で迎えた後半30分、ペナルティーエリア手前左のフリーキック(FK)のチャンスを任されると、右足から繰り出した一撃は鮮やかな弧を描き、ゴール左隅に突き刺さり、これが嬉しい移籍後初ゴールとなった。
相馬は同点に追い付かれたあと、後半アディショナルタイムに生まれた決勝弾にも絡み、チームの勝利に貢献している。
ポルトガルメディア「Noticias ao Minuto」が「偉大なソウマ」と先制ゴールを称えれば、ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」のチアゴ・ボンテンポ記者は自身のツイッターで「中村俊輔? いや、相馬勇紀だ。カーザ・ピアでポルトガル初ゴールを記録。サンタ・クララ戦の勝利に貢献した」とレポートしていた。
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