セルティック前田が“ダービーマッチ”で開始早々に先制弾! スピード生かしたパスカットからの得点に英称賛「見事なソロゴール」
開始5分で味方との連動した守備からボール奪取
スコットランド1部セルティックは現地時間1月2日、スコティッシュ・プレミアシップ第20節で2位レンジャーズと対戦。スタメン出場の日本代表FW前田大然が早速ゴールを決め、今季リーグ戦5得点目を記録した。英メディアも賛辞を送っている。
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昨年11月に加入したDF小林友希がベンチ入りを果たしたこの試合は、先発に前田、FW古橋亨梧、MF旗手怜央の3人の日本人が名を連ねた。
前半5分、早速前田が結果を残す。左サイドで出場した前田は、味方の守備に連動して中央の相手へプレス。パスミスを見逃さずボールを奪うとそのままの勢いで最終ラインのDFをかわし、GKと1対1を冷静に沈めて先制弾を奪った。
このゴールに英紙「デイリー・レコード」も早速「前田が見事なソロゴールを獲得」と取り上げ賛辞を贈った。「日本人ストライカー前田大然がパスミスからボールを拾い、GKアラン・マクレガーの下に流し込んだ」と早い段階で試合を動かした得点をレポートしている。
その後も連動した守備、プレスバックや前線への抜け出しなど攻守に渡って前田は躍動。大事な“ダービーマッチ”で貴重な先制弾を挙げた前田を現地も称えていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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