浦和MF江坂任、韓国1部の蔚山現代へ完全移籍 「成長した姿を見せられるようチャレンジしてきます」

蔚山現代FCへ完全移籍をしたMF江坂任【写真:高橋 学】
蔚山現代FCへ完全移籍をしたMF江坂任【写真:高橋 学】

浦和が公式発表

 J1浦和レッズは12月26日、MF江坂任の韓国1部蔚山現代FCへの完全移籍を発表した。

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 現在30歳の江坂は2015年にザスパクサツ群馬に入団。大宮アルディージャを経て18年から柏レイソルへ完全移籍。レギュラーとして得点を量産すると、21年夏に浦和へ。2022シーズンはリーグ戦30試合で2ゴールを記録していた。

 江坂のコメント全文は以下のとおり。

「このたび、Kリーグ蔚山現代FCに移籍することになりました。クラブの目標を達成できなかったこと、力になれなかったことが残念で、心残りで、ファン・サポーターのみなさまには申し訳なく思っております。しかし、いちサッカー選手として、K リーグチャンピオンからのオファーはありがたく、新たな地そして誰も知らないところで、自分がサッカー選手としても、人としてもまだ成長できるのではないかと思い、決断しました。一年半という短い期間でしたが、レッズのファン・サポーターと共に闘えたことは自分の誇りです。これからも応援してくれたらありがたいですし、その中で成長した姿を見せられるようチャレンジしてきます。ありがとうございました。」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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