絶好調のネイマールが大流血… 1G2Aでボリビア撃破も、顔面にひじ打ちを受け負傷退場

後半21分の競り合いで起きたアクシデント

 後半に入ってもネイマールは、攻撃の中心としてプレーした。しかし、アクシデントが起きたのは後半21分のことだった。相手FWヤスマニ・ダクとのボールの競り合いの際、相手はネイマールの顔面を狙うかのように“エルボー・スマッシュ”を放ってきた。これをモロに受ける形となり、ピッチ上に倒れ込んだエースの顔面からは大量の出血が確認された。この負傷を受けて、同24分にウィリアンとの途中交代を余儀なくされた。

 最終的にブラジルは5-0と圧勝したが、ラフプレーによって後味の悪い結末となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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