マンU10番ラッシュフォード、圧巻の“60m独走弾” 「ロナウドを思い出させる」ゴールに英称賛

マンUの英代表FWマーカス・ラッシュフォード【写真:ロイター】
マンUの英代表FWマーカス・ラッシュフォード【写真:ロイター】

リーグカップ4回戦で60m超えの単独ドリブルから圧巻ゴール

 イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは現地時間12月21日に行われたリーグカップ4回戦で英2部バーンリーとホームで対戦し、2-0で勝利した。FWマーカス・ラッシュフォードが60メートルの単独ドリブルからゴールを決めて勝利に貢献したなか、英国内では「ラッシュフォードはロナウドを思い出させる」など称賛の声が上がっている。英紙「デイリー・メール」が伝えた。

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 試合は前半27分にDFアーロン・ワン=ビサカのアシストからMFクリスティアン・エリクセンがゴールを決めて、ユナイテッドが先制に成功する。その後、後半22分にMFスコット・マクトミネイが自陣でカットしたボールをラッシュフォードが回収すると、一気に右サイドを駆け上がり、60メートルの単独ドリブルからゴールネットを揺らした。試合はそのまま2-0でユナイテッドが勝利し、リーグカップ準々決勝進出を決めた。

 カタール・ワールドカップ(W杯)では5試合に出場し、3ゴールを決めたラッシュフォード。イングランド代表は準々決勝敗退となったなか、うっ憤を晴らすような一撃を決め、英紙「デイリー・メール」では、「ロナウドを思い出させる」「もっとボールに触れさせろ」「3つのポジションで面白おかしくゴールを決めている」など、ラッシュフォードへの称賛の声を紹介している。

 ラッシュフォードは今季公式戦20試合に出場し、9ゴール3アシストをマーク。カタールW杯後、初の公式戦でも好調ぶりを示しており、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがクラブ退団となったなか、抜群の存在感を発揮し攻撃陣を牽引している。

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