アーセナルが“バルサ化”? 今冬の移籍市場でベンゲル監督がダニエウ・アウベス、ペドロの獲得を画策

 

今冬の移籍市場で勝負をかけるアーセナル

 

 アーセナルが今冬の移籍市場でバルセロナから2人のトッププレイヤーを引き入れる可能性が浮上している。地元紙「エクスプレス」が報じている。

 今季リーグ戦でスタートダッシュに失敗したガナーズだが、アーセン・ベンゲル監督はファンやマスコミなどからの非難を鎮静させるため、今冬に大金をはたくようクラブに要請したという。

 フランス人指揮官は最優先課題としているのは、フランス代表DFマテュー・ドゥビュシー、イングランド代表DFカリム・チャンバースの負傷で戦力不足に陥っている右サイドバックのようだ。記事では、バルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウベスをトップターゲットとしてリストアップしていると伝えられている。

 ブラジル代表DFは今シーズン限りで契約満了を迎え、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドがフリーでの獲得に向け準備していると言われていた。しかしベンゲル監督は、今冬の移籍市場で600万ポンド(約11億円)の違約金を支払うことにより、ルイス・ファンハール監督、ジョゼ・モウリーニョ監督の両者を出し抜くつもりでいるとのことだ。

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