インテル最古参の長友に新たなライバル “意外なルーツ”を持つ19歳の新鋭DFが台頭

指揮官はその才能に魅了されている様子

 ミアングはヒップ・ホップをこよなく愛し、他にもブラジル、フランス、オランダ、イタリアの音楽も好んでおり、語学にも堪能だという。そうしたこともあり、フランク・デブール監督とのコミュニケーションは良好で、すでに指揮官は彼の才能に魅了されているという。

 長友が負傷によりメンバーを外れた8月28日のパレルモ戦において、ミアングは途中出場でデビューを飾った。その2日後には、すでにクラブと新たな4年契約にサインしたとも言われる。記事では“バベルの塔”とも表現されている新進気鋭の長身サイドバックは、クラブ最古参となった長友にとって文字通り“高い壁”としてレギュラー争いに立ちはだかろうとしている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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