モナコがトゥールーズに2-0勝利 先発出場の南野拓実は追加点演出で今季3アシスト目
後半15分に左足の折り返しからエンボロのゴールを演出
フランス1部ASモナコは現地時間11月6日、敵地でのリーグ・アン第14節でトゥールーズと対戦。リーグ戦2試合連続でスタメン出場した日本代表MF南野拓実は、後半15分にアシストを記録して2-0の勝利に貢献した。
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右サイドで先発出場した南野は積極的にゴール前に顔を出すも、モナコ、トゥールーズともにチャンスを生かせずノーゴール。南野は前半だけでシュート3本を放った。
0-0で折り返して迎えた後半1分、モナコは攻め込んで一度はシュートを防がれるも、こぼれ球を拾ったロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビンが鮮やかなコントロールショットを決めて先制に成功した。
さらにモナコは後半15分、敵陣ペナルティーエリア内で縦パスに反応した南野がゴールライン際から左足で中央へ浮き球の折り返しを送ると、ファーサイドでフリーになったスイス代表FWブレール・エンボロがヘディングで押し込んでリードを2点へ。南野には今季リーグ戦3アシスト目が記録された。
トゥールーズは後半26分にFWオナイウ阿道も入り、同30分には立て続けに決定機を迎えたが、モナコは身体を張った守備でゴールを許さず。後半32分に南野は途中交代し、試合はモナコがそのまま2-0で逃げ切って勝利している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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