磐田のJ2降格が決定 G大阪との“裏天王山”で0-2敗戦、今季J1復帰もわずか1年で逆戻りに

磐田がG大阪に敗れ、J2降格が決定【写真:Getty Images】
磐田がG大阪に敗れ、J2降格が決定【写真:Getty Images】

ラスト2試合のJ1リーグ、降格危機の磐田が17位G大阪と激突

 J1リーグ第33節は10月29日、各地で9試合が行われ、最下位のジュビロ磐田は17位ガンバ大阪とアウェーで対戦し、0-2で敗れた。この結果、残り1試合を残し、来季のJ2降格が決定。今季J1へ復帰したばかりだったが、わずか1年で逆戻りとなった。

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 勝ち点29で最下位の磐田は、この試合で引き分け以下に終わると、17位G大阪(同33)との勝ち点差からクラブ史上3度目のJ2降格が決定。また、勝利しても、13位湘南ベルマーレが引き分け以上、14位京都サンガF.C.、15位アビスパ福岡、16位清水エスパルスの3チームがいずれも勝利した場合、その時点で降格が決まる厳しいシチュエーションのなかでG大阪戦に臨んだ。

 立ち上がりからボールを支配したG大阪に対し、守備に重心を置いた磐田は徐々にパスを回す時間帯が増え、前線のFWジャーメイン良を起点にチャンスを窺う。すると前半12分、ジャーメインがペナルティーエリア(PA)左からクロスを送り、最後はFW杉本健勇がヘディングでゴールを狙うも、シュートは枠を外れた。

 逆に同41分にはピンチが到来。FW宇佐美貴史にPA内を突破されたあとのクロスをGK三浦龍輝が弾くも、こぼれ球がMF小野瀬康介のもとへ。G大阪としては先制の絶好機となったがシュートは大きくゴール枠を外れ、得点を奪えない。試合はスコアレスのままハーフタイムを迎えた。

 一進一退の攻防が続いた後半、磐田は同13分、ショートカウンターに転じた場面でMF鈴木雄斗の右クロスをゴール前でフリーとなったMF遠藤保仁が合わせたが、シュートは枠外へ。残留へ勝つしかないなかで果敢に相手ゴールへ迫るも、1点が遠い状況が続いたなか、後半21分、ゴール中央から途中出場のFW食野亮太郎に左足ゴールを決められ、痛恨の失点を喫する。

 磐田はさらに同28分、FWパトリックに追加点を許し、2点のビハインドに。その後、なんとか一矢報いるべくG大阪ゴールへ迫るものの、最後までゴールを奪えないままそのままタイムアップ。1試合を残し、クラブ史上3度目となるJ2降格が決定した。

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