開始42秒弾も再三の決定機逸… “カリスマ”なきPSGがCL初陣でアーセナルに1-1ドロー

カバーニの一撃で先手を奪った仏王者 押し気味にゲームを展開も勝ちきれず

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節、パリ・サンジェルマン(PSG)対アーセナルが13日に行われた。ホームのPSGが開始1分にFWエディンソン・カバーニのゴールで先制したものの、後半にアーセナルFWアレクシス・サンチェスが同点弾を決めて、勝点1を分け合う結果となった。

 試合は開始わずか42秒でスコアが動いた。右サイドからDFセルジュ・オーリエが正確なクロスを中央へ送ると、これをニアサイドに走り込んだカバーニがヘディングで合わせて、フランス王者が先制した。カバーニは前半34分にもMFマルコ・ヴェラッティのスルーパスから決定機を得た。GKもかわして無人のゴールへ流し込むだけだったが、体勢を崩しながら放ったウルグアイ代表ストライカーの左足のシュートは枠を捉えることができなかった。

 後半24分、MFアドリアン・ラビオがドリブルで中央を突破。DFのクリアを奪ったカバーニがGKと1対1となり、再び追加点のチャンスを迎えたが、GKダビド・オスピナに防がれ決めきれなかった。

 すると同33分、アーセナルは左サイドに流れたMFメスト・エジルの折り返しからFWアレックス・イウォビが強烈なシュート。GKが弾いたところをFWサンチェスが押し込んで同点に追いついた。

 試合終了間際にはアーセナルのFWオリビエ・ジルーとPSGのヴェラッティが2枚目のイエローカードで退場となるなど、荒れ模様となった一戦は、1-1のままタイムアップ。第1節屈指の好カードはドロー決着となった。試合を優勢に進めたホームのPSGだったが、退団した“カリスマ”FWイブラヒモビッチ(マンチェスター・ユナイテッド)の代わりにエースの座を務めるカバーニの決定機逸が、最後に響く結果となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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