「なぜ笑うんだい?」 C・ロナウド、日本人少年への伝説の神対応に再脚光「イケメンすぎる」

マンUのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】
マンUのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】

2014年7月、イベントで来日したロナウドが見せた振る舞いに驚き

 11月20日に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)で活躍が期待されるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)が、かつて日本人の少年に見せた“神対応”が再び脚光を浴びている。

 カタールW杯全試合を生中継する「ABEMA」の公式YouTubeチャンネルでは、「【クリロナ感動秘話】たどたどしいポルトガル語で話す少年を笑う観衆に放った感動の言葉とは?」と題した動画をアップした。

 映っているのは、2014年7月にロナウドがイベントで来日した際のワンシーンだ。当時小学6年生の日本人の少年が壇上に上がり、憧れのロナウドの前でインタビューを実施。慣れないポルトガル語で一生懸命話しかけるなか、たどたどしい姿に会場から笑いが起きた。

 少年が口にするポルトガル語を真剣な眼差しで聞いていたロナウドは、会場の笑い声に素早く反応。少年の努力を感じ取ったロナウドは「なぜ笑うんだい? 彼のポルトガルはとても上手だよ」と笑った人たちへ向けて諭すように言い放ち、少年を守る神対応を見せた。

 ロナウドが日本人少年に見せた神対応として話題を呼んだなか再び脚光を浴びており、SNSでは「イケメンすぎる神対応!」「痺れる対応」「本物のスター」「好感が持てる」「かっこいい」などの声が上がっている。

 当時壇上に上がっていた12歳の少年はのちに山梨学院高へ進み、第99回高校サッカー選手権優勝を成し遂げることになる岩岡遼太。「漫画の主人公みたいな話」とさらなる驚きが広がっており、世界的なスターが見せた振る舞いはいつまでも語り継がれそうだ。

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