モナコ南野拓実、待望のフランス移籍後初ゴール 1G1Aを海外激賞「正確なシュート」「確実に仕留めた」

移籍後初ゴールを決めた南野拓実【写真:Getty Images】
移籍後初ゴールを決めた南野拓実【写真:Getty Images】

伊東所属のスタッド・ランスと対戦、南野が1ゴール1アシストで3-0勝利に貢献

 フランス1部ASモナコの日本代表MF南野拓実が、現地時間9月18日のリーグ・アン第8節で日本代表MF伊東純也が所属するスタッド・ランスと対戦。後半途中から出場し、リーグ・アン初ゴールを含む1ゴール1アシストの活躍で3-0勝利に貢献したなか、海外メディアが「正確なシュート」「確実に仕留めた」と称えている。

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 伊東が先発し、南野がベンチスタートとなった一戦は前半22分にランスDFブラッドリー・ロッコが退場。数的優位となったモナコは後半2分にMFアレクサンドル・ゴロビンのゴールで先制すると、後半20分から出場した南野が結果を残す。

 同42分、モナコが自陣から速攻を仕掛け、右サイドをフリーで駆け上がった南野へ展開。そのままドリブルで持ち上がった南野は相手GKとの1対1で冷静に流し込んでフランス移籍後初ゴールをマークすると、勢いにそのままに終了間際にはカウンターから南野が正確なパスを送りFWウィサム・ベン・イェデルのダメ押し弾をアシストした。

 フランス紙「レキップ」は「南野拓実がコントロールし、右足で正確なシュートを決めた」と速報。さらに「南野が主将のためにパスの供給役を務めた」とアシストも称えている。海外メディア「News ES Euro」は「南野がゴールをこじ開ける」と報じ、「1対1を確実に仕留めた」とチャンスを確実にモノにした日本人アタッカーを称賛した。

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