3戦不発もセリエA得点ランクで2位タイにつける本田

　1月のアジアカップ（オーストラリア）期間に日本代表参加のためにACミランを離脱する見通しのFW本田圭佑。背番号10が不在となる間、ミランは一体、どのような選手起用に踏み切るのか。

　現在、3試合不発が続き、批判が出始めている本田だが、依然としてチーム内の評価は高い。6得点はチームトップであり、セリエAでも依然として2位タイにつける。2アシストもマークしており、セリエA3位タイの18得点を挙げてる攻撃陣を支えている。

　2日のパレルモ戦（0-2負け）では得点に絡めず、途中交代に終わったが、試合後も今のミランは本田なしでは厳しいという声が上がっている。

　その背番号10が長期不在となることが確実な来年1月に関し、インザーギ監督は19歳のU‐21フランス代表FWエムベイエ・ニアンを代役として抜擢する可能性を示唆。一方、クラブ側も今冬の移籍市場で新戦力の獲得に動いている。

　この状況に関して、地元メディアはどう見ているのか。