「破壊力凄まじい」 ソシエダ久保建英、低弾道“股下”シュート&D・シルバと好連係に喝采「パス最高すぎる」

ソシエダMFダビド・シルバとMF久保建英【写真:Getty Images】
ソシエダMFダビド・シルバとMF久保建英【写真:Getty Images】

第3節エルチェ戦で1-0勝利、久保は先発出場し後半33分までプレー

 スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間8月27日、敵地でのリーガ・エスパニョーラ第3節でエルチェと対戦。日本代表MF久保建英は先発出場したなか、元スペイン代表MFダビド・シルバとの好連係も披露し、切れ味鋭いシュートも放つなど存在感を放ったなか、「久保とシルバの連係攻撃の破壊力は凄まじい」「シルバに出したパス最高すぎる」と脚光を浴びている。

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 3試合連続でスタメンに名を連ねた久保は、過去2試合と同じく2トップの一角で出場。前半18分には右サイドでボールを持った久保が相手と1対1の場面でドリブル突破を図り、相手DFがブロックを図って足を出した際に股下を狙ってシュート。低弾道の鋭い一撃が相手ゴールを襲ったなか、これは相手GKの好セーブに阻まれた。

 前半20分には、スペイン代表MFマルティン・スビメンディの絶妙なスルーパスに、久保と同じく今夏に加入したスペイン代表MFブライス・メンデスが抜け出してシュートを流し込み、レアル・ソシエダが先制点を奪った。

 その後も久保はセットプレーからチャンスを演出すると、後半にはシルバと久保のコンビプレーで相手ゴールへ迫る。後半17分にはシルバから右サイドを駆け上がる久保へパス。久保がそのままドリブルで持ち込み、相手を引き付けながら中央のシルバへラストパス。シュートフェイントからエリア内に侵入したシルバだったが、最後は相手の決死の守備に食い止められた。

 チームは1-0と勝利して今季2勝目。久保は後半33分までプレーし、シルバとの好連係で上々のパフォーマンスを見せた。スポーツチャンネル「DAZN」が試合のハイライト映像を公開すると、ファンから「久保とシルバの連係攻撃の破壊力は凄まじい」「やっぱなんだかんだ言って久保上手いな」「シルバに出したパス最高すぎる」と称賛の声が上がっていた。

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