「これは大好物です」 選手に押され副審がピッチ内でボールタッチ、“不可避”のJリーグ珍シーンに平畠啓史氏も興奮

副審がピッチ内でボールにタッチした珍シーンに注目【写真:高橋 学】
副審がピッチ内でボールにタッチした珍シーンに注目【写真:高橋 学】

DAZNの番組「Jリーグジャッジリプレイ」で北九州対松本のワンシーンに注目

 スポーツチャンネル「DAZN」の判定検証番組「Jリーグジャッジリプレイ」で、8月21日に行われたJ3リーグ第21節ギラヴァンツ北九州対松本山雅FC(0-1)のワンシーンをピックアップ。副審が選手に押され、ピッチ内でボールに触った珍シーンに注目している。

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 取り上げているのは、北九州が松本陣内深くまで侵入した前半35分のシーンだ。ゴールライン際のサイドで両軍の選手が密集するなか、選手に背後から押される形で副審がピッチ内に入り込み、そこでちょうどボールが渡って副審がピッチ内でタッチするという珍プレーが生まれている。試合は北九州のスローインで再開し、何事もなくスムーズに進行した。

 番組に出演した平畠啓史氏は「これは大好物です。副審の方もゲームに入りすぎたのか」と言及し、元日本代表FW水沼貴史氏が「というか、(選手の)プッシングがあった」と指摘。9月3日のJ1鹿島アントラーズ対浦和レッズ戦で「家本政明LABO」というオンライン同時視聴イベントを開催する元プロフェッショナルレフェリーの家本政明氏も「そうそう。ちょっと押されている」と同調している。

 自陣エリア付近で松本側のキックがサイドラインへ流れていたため、副審にボールが当たらなければ、押し込んでいた北九州ボールで再開されていたケース。ドロップボールで試合再開もあり得たなか、仮にドロップボールとなった時には松本側が最後にボール触っていたため、守備側の松本ボールで再開されることになるという。

 攻守が逆転してしまう可能性もあったことから、平畠氏は「人間的には旗を揚げて、スローインにするのは分かりますよね」と理解を示し、進行役の桑原学アナウンサーも「副審はこうしたほうが、問題が起きない自然な方法だったと思う」と総括していた。

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