少年ファンのセルフィー撮影に応じる

　スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、2022-23シーズンに新天地で開幕から2試合連続でスタメンを飾った。21歳のレフティーに対する期待は高まっており、練習後に子供たちのサインや写真に応じる様子に注目が集まっている。

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　今夏からソシエダに加入した久保は、アウェーでのカディスとの開幕戦でスタメン出場。4-4-2システムで2トップの一角に入ると、前半24分にはMFミケル・メリノからの縦パスをゴール前中央で受け、左足でワントラップ後、右足で絶妙なボレーシュートを叩き込んだ。

　8月21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第2節FCバルセロナ戦（1-4）でも同じく2トップの一角で先発出場。元スペイン代表MFダビド・シルバと共演し、チャンスにも絡んだものの、後半24分に交代した。

　8月27日にはリーガ第3節エルチェを控えるなか、レアル・ソシエダ公式ツイッター日本語版は「練習後のタケフィーバー！サイン＆写真攻め！」と一本の動画を公開。映像では、練習を終えた久保に対して、見学に駆け付けたスタンドの子供たちが「KUBO!! KUBO!!」とサインや写真をリクエストしており、散髪した久保はそれに丁寧に応えていた。

　また、別の投稿では、「室内調整組だったタケ、子供たちのサイン、写真に応じるために施設の外まで顔を出し、子供たちと触れ合う。グランデ・タケ！」と綴り、久保が少年ファンのセルフィーに映り込む様子をアップ。笑顔を浮かべる久保に、「子供のヒーロー」「みんなに愛される選手」「優しい眼差し」といった声が上がっていた。