握手もせず確執浮き彫り C・ロナウド、0-4大敗後にテン・ハフ監督を“スルー”で海外騒然「お互いを無視」

マンUのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】
マンUのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】

敵地でブレントフォードに0-4完敗でフラストレーションを募らせる

 イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは、現地時間8月13日に行われたプレミアリーグ第2節ブレントフォード戦で0-4と完敗を喫した。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは先発出場したが、チームは開幕2連敗を喫し、試合後にはエリック・テン・ハフ新監督との握手を拒否したことが話題となっている。

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 開幕戦でベンチスタートだったロナウドは、この日は1トップで先発出場。しかし、敵地に乗り込んだチームは前半だけで4失点を喫するなど一方的な展開になった。

 悔しい結果となったロナウドは、ピッチを去る際にフラストレーションが溜まっているようなジェスチャーを見せ、タッチライン際で仁王立ちのテン・ハフ監督に見向きもせずにロッカールームへと引き上げていった。

 イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、「テン・ハフ監督はすでに問題を抱えており、ロナウドは助けにならない」と言及。ユナイテッド専門サイト「Stretty News」も「ロナウドとテン・ハフはブレントフォードに敗れたあと、お互いを無視」と伝えている。

 ロナウドは退団を希望しているとされ、プレシーズンから両者の関係性に注目が集まっていたが、まさかの開幕2連敗で確執が浮き彫りとなっている。

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