松井大輔が“川崎のバンディエラ”と対談 中村憲剛が2日間の練習参加でプロになれた真相を告白

松井大輔が中村憲剛と対談
松井大輔が中村憲剛と対談

松井大輔が公式YouTubeチャンネルで中村憲剛氏と対談

 プロサッカー・フットサル選手としてJ3・Y.S.C.C.横浜に所属するMF松井大輔が、公式YouTubeチャンネル「松井大輔 / Daisuke Matsui」にて元日本代表MF中村憲剛氏と対談。“川崎のバンディエラ”のサッカー人生を振り返っている。

 松井は、2000年に京都パープルサンガ(当時)でプロデビュー。04年以降は、フランス、ロシア、ブルガリア、ポーランドなど欧州各国クラブを渡り歩き、ジュビロ磐田、横浜FCを経て20年末からベトナム1部サイゴンFCへ移籍した。今年40歳を迎えるも、J3に所属するサッカーチームとフットサルチーム・YS横浜と契約し、プロサッカー・フットサル選手として二刀流で活躍している。

 対談では、中村氏のサッカー人生の初期から振り返り、久留米高時代は「そんなに厳しくなかった」「当時最先端の指導要綱が練習に落とし込まれていた」とかなり先進的な練習を行っていたことが明かされると、「いやいやいや、鹿実の練習2時間くらいセンタリングシュートしてましたよ?」と松井とは全く違う練習が行われていたと振り返る。

 大学に入学したタイミングではまったくプロは意識していなかったという中村氏が、4年生の頃にプロにチャレンジしたいと思い立ち、たった2日間だけ川崎に練習生として見てもらったあと、なんと4か月間音信不通であったことが語られる。やっと内定をもらった時には「めちゃくちゃ嬉しかったよ! 待ったからね笑!」とテンションが上がった当時のことを懐かしんだ。

 プロ入団後、ワールドカップ(W杯)時のエピソードは中編、後編として後日公開される予定となっている。

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