元日本代表MF中村憲剛氏、コロナ陽性から復帰を報告 「みなさんからのメッセージが支えに・励みになりました!!」

元日本代表MF中村憲剛氏【写真:Getty Images】
元日本代表MF中村憲剛氏【写真:Getty Images】

7月30日に陽性発覚、10日間の自宅療養期間を終え「本日より復帰させていただきます」

 元日本代表MF中村憲剛氏が8月9日、自身の公式SNSを更新。新型コロナウィルス発症から10日間の自宅療養期間を終えて、「本日より復帰させていただきます。みなさんからのメッセージが支えに・励みになりました!!」と復帰報告と感謝を述べている。

 現在41歳の中村氏は、プロデビューから18年過ごした川崎フロンターレで、2020年シーズン限りで現役を引退。その後、川崎フロンターレリレーションズオーガナイザーや解説者、ロールモデルコーチ、登録制度改革本部の「JFA Growth Strategist(JFAグロース・ストラテジスト)」など、さまざまな役職で活躍の場を広げており、3月15日にJリーグ特任理事にも選任された。

 精力的に活動を続けていたなか、7月30日に自身の公式SNSで新型コロナウィルスの陽性反応が出たことを報告。「直近に共演させていただいた皆さま、本日、そして今後出演予定でしたイベントや番組のスタッフ、共演者の皆さまには大変なご迷惑をお掛けして申し訳ありません。今後は保健所の指導に従い、しっかりと回復したいと思います。そして、感染予防と拡大防止に全力を尽くして参ります」とメッセージを発信していた。

 心配の声が集まっていたが、中村氏は9日に再び公式SNSを更新し「10日間の自宅療養期間を終え、本日より復帰させていただきます」と報告。ファンへ感謝の言葉も述べている。

「療養に際し多くの方からメッセージ、コメントいただきました この10日間、みなさんからのメッセージが支えに・励みになりました!! 本当にありがとうございました」

 嬉しいニュースに、元日本代表MF石川直宏氏も「良かった 暑いので少しずつ!」とメッセージを送れば中村氏も「色々とありがとう」と返答。さらにファンからも「おかえりなさいー!」「大事に至らず良かった」「無理をなさらないように」「淋しかったです」とさまざまなコメントが寄せられていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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