鎌田大地、針の穴を通す“コントロール弾”に驚きの声止まず 「うめぇー」「クロースみたい」

鎌田大地が2ゴールで勝利に貢献【写真:Getty Images】
鎌田大地が2ゴールで勝利に貢献【写真:Getty Images】

DFBポカール・マクデブルク戦で2ゴール、狭いコースを確実に射抜いた2点目が話題に

 ドイツ1部フランクフルトの日本代表MF鎌田大地は、DFBポカール1回戦の2部マクデブルク戦(4-0)にフル出場し、前後半に1ゴールずつをマーク。狭いコースを確実に射抜いた2ゴール目には、「コースエグすぎ」「クロースみたい」など、賛辞が相次いで寄せられている。

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 昨季の鎌田は尻上がりに調子を上げ、UEFAヨーロッパリーグ(EL)では5得点1アシストで、クラブの42年ぶり2度目のEL優勝に貢献。今季公式戦の初戦では、定位置の攻撃的MFではなく、2ボランチの一角としてスタメン出場すると、圧巻の輝きを放つ。

 まずは前半4分、MFフィリップ・コスティッチの左クロスを右足でゴールに突き刺し、先制ゴールを奪取。さらに2-0で迎えた後半14分、今度は狭いコースへ技ありのシュートを叩きこむ。MFイェスパー・リンドストロムからの右クロスをゴール前でFWラファエル・サントス・ボレが落とす。これに走り込んだ鎌田は、ニアサイドへの右足シュートを選択した。

 シュートコースには相手2選手が並んでいたものの、わずかに空いたコースを見逃さず、低弾道シュートでゴールを奪取。技術の高さが凝縮されたこのシーンを、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが「技ありの一撃 針の穴を通すような抜群のコントロール」と綴り紹介すると、ファンからは「コースエグすぎ」「ニア決めれるのすごい」「うめぇー」「クロースみたい」といった感嘆の声が並んだ。

 シーズン早々の2ゴールで、幸先の良いスタートを切った鎌田。8月6日に迎える王者バイエルン・ミュンヘンとのブンデスリーガ開幕戦での活躍にも期待が懸かる。

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