清水FW北川航也、復帰初戦で「胸熱」初ゴールにファン歓喜 「感動!!」「流石すぎる」

北川航也が清水に復帰【※画像はクラブ公式サイトのスクリーンショットです】
北川航也が清水に復帰【※画像はクラブ公式サイトのスクリーンショットです】

清水は2点ビハインドを追い付いて3-3のドロー決着

 J1清水エスパルスは7月31日、J1リーグ第23節でサガン鳥栖と対戦し、3-3のドロー決着となった。J復帰戦となった元日本代表FW北川航也が早速ゴールを決め、ファンから「感動!!」「流石すぎる」と反響を呼んでいる。

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 清水は新戦力としてオーストリア1部ラピッド・ウィーンから北川、無所属となっていた元日本代表MF乾貴士、ブラジル1部フォルタレーザから同国出身MFヤゴ・ピカチュウの3選手を獲得。鳥栖戦ではピカチュウが先発し、北川と乾はベンチスタートとなった。

 先に流れを掴んだのは鳥栖で、開始4分で日本代表FW岩崎悠人のゴールで先制すると、同30分にはFW長沼洋一が追加点を決めて2-0でリード。逆に清水は後半に入って17分、MF白崎凌兵が上手くゴールへ流し込み、1点差に詰め寄る。同18分には北川と乾をピッチに投入し、清水が一気に勝負に出た。

 後半35分に鳥栖MF堀米勇輝にミドルシュートを決められ再び2点差とされるも、清水はその1分後に北川が結果を残す。FWカルリーニョス・ジュニオが右サイドで起点を作ると、前線へスルーパスを供給。FWチアゴ・サンタナが上手く抜け出し、飛び出してきたGK朴一圭をかわして左に送ると反応した北川が冷静にゴールへ流し込んだ。

 復帰戦で早速結果を残した北川に対し、ファンからは「感動!!」「流石すぎる」「泣きそうになった」「改めて航也おかえり」「おめでとうございます!」「胸熱」と感謝や感動のコメントが多数寄せられている。

 試合はその後、清水がサンタナのゴールで追いつき3-3のドロー決着。なんとか勝ち点1を手にし、8月7日の次節FC東京戦に臨む。

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