レスター岡崎に万雷の喝采! 先発スウォンジー戦でPK奪取など躍動し、2−1勝利に貢献

後半33分に途中交代

 後半に入るとスウォンジーが前線から圧力をかけてきたが、レスターはカウンターで応戦する。すると同7分、右CKからDFフートらの競り合いからの混戦から主将のDFモーガンが押し込んでゴールネットを揺らして2-0とした。

 同10分には侍ストライカーが魅せる。前線からの積極的なプレスでボールを奪った岡崎がペナルティエリア内で相手DFに倒されてPKを獲得した。だが、キッカーのマフレズのシュートは相手GKにセーブされた。岡崎もこぼれ球に詰めたが、再びセーブに遭ってゴールを奪えなかった。それでも同33分にFWウジョアと交代するまでハードワークを続けた。ピッチを去る際にはラニエリ監督から拍手、そして本拠地キング・パワースタジアムのファンから万雷の喝采を受けた。

 レスターはGKシュマイケルが故障の影響で、同12分に新加入のドイツ代表GKツィーラーと交代になるアクシデントが起きた。同35分にはスウォンジーFWフェルのヘディングシュートを浴びて1点差とされたが、反撃を跳ね返した。ピッチに水たまりができる環境劣悪な死闘を制し、今季初の勝ち点3を得た。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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