「さらに2、3点取れたはず」 ドルト指揮官がポカール初戦で3-0勝利も後半不発のチームに苦言

香川の2ゴールを含む前半3得点で4部チーム相手に勝利

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、22日のDFBポカール1回戦で独4部アイントラハト・トリアーと対戦。香川の今季チーム公式戦初ゴールを含む2得点の活躍で3-0と快勝した。トーマス・トゥヘル監督は「もっとゴールが取れたはず」と後半決定機を逃したチームに苦言を呈していた。

 ドルトムントは前半8分、33分と香川が立て続けにゴールを奪うと、ハーフタイム目前の同45分には指揮官の愛弟子FWアンドレ・シュールレの豪快なボレーシュートで追加点を奪った。ドッペルパック(ドイツ語で2得点)を決めた香川にとって、この日の2点目がドルトムントでの記念すべき通算50得点目となった。

 トゥヘル監督は「とても満足している。カップ戦では結果に何より集中している。序盤でのリードで、安全性を手にした」と前半のパフォーマンスを称えた。

 

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