前半18分と23分、FW白輪地敬大が連続ゴール　札幌が前半2失点と思わぬ展開

　J1北海道コンサドーレ札幌が6月8日、札幌厚別公園競技場で行われた天皇杯2回戦・桐蔭横浜大学戦に臨んだなか、前半18分と23分に連続ゴールを許すまさかの展開となり、驚きが広がっている。

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　J1クラブの札幌、神奈川県代表の桐蔭横浜大が激突した一戦。札幌はFW興梠慎三、MF小野伸二、MFドウグラス・オリヴェイラらを起用したなか、思わぬ展開となる。

　前半18分にFW白輪地敬大のゴールで桐蔭横浜大が先制。さらに直後の同23分にも白輪地が2点目を決めてリードを広げる。

　天皇杯神奈川県予選でJ3のY.S.C.C.横浜、J3のSC相模原に勝利した桐蔭横浜大が、この日もプロチームを圧倒。SNS上ではまさかの展開に「学生にもう2点取られてる」「ジャイアントキリングされる？」「点数だけでなく内容もフルボッコ」と反響を呼んでいる。