“インサイドハーフ”鎌田大地、ヘディング弾で存在感発揮にファン歓喜 「ナイス」「流石です」

2点目を決めたMF鎌田大地【写真:高橋 学】
2点目を決めたMF鎌田大地【写真:高橋 学】

鎌田大地が前半42分に追加点を挙げた

 日本代表は6月2日、札幌ドームで行われたキリンチャレンジカップでパラグアイ代表と対戦し、前半を2-0で折り返した。1-0で迎えた前半42分にMF鎌田大地(フランクフルト)が追加点を挙げた。MF堂安律(PSV)の右クロスにDFに当たられながらも頭で決めてゴール。3月の最終予選に招集されなかった2人が結果で見せた。

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 FW浅野拓磨(ボーフム)が先制点を挙げてから6分後、この日インサイドハーフで先発した鎌田が決定力の高さを見せた。堂安が高精度のクロスを中央へ送ると、DFに当たられながらも鎌田が頭でそらしてゴール。貴重な追加点を挙げた。

 鎌田のゴール速報にはファンから「流石です」「素晴らC」「代表サバイバルで絶対に結果を残さなければいけない試合で結果出すのは本当にすごい」「かっこいいゴールでした」「最終予選であまり見れなかったから点決めてくれて嬉しい!」「ナイスゴール!!!」「これは流石としか言いようがない」と反響が寄せられた。

 3月の最終予選には代表メンバーから選外となったが、所属クラブでUEFAヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献するなど結果を残してきた鎌田。その思いをシュートに乗せ、自身の存在感を示して見せた。

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