堂安律が先制ゴールを挙げる

　オランダ1部PSVに所属するMF堂安律が5月11日、エールディビジ第33節NEC戦に臨み、先制点を挙げた。約20メートルの位置から強烈な弾丸ミドルシュートを決め、今季公式戦11点目をマーク。チームは3-2で勝利したが、リーグ優勝はアヤックスとなった。

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　試合を動かしたのは堂安だった。前半26分、ダブルボランチの一角で先発出場したなか、中央約20メートルの位置でパスを受けると、低い弾道で強烈なミドルシュートを放つ。左足一閃でゴール左へと突き刺し、先制点をつかんだ。

　その後チームは2点を追加。3-0とリードしたのちに2点を返されるも、3-2で逃げ切った。

　この堂安の今季リーグ戦8点目、公式戦11点目をクラブの公式ツイッターが公開。「日本人のパワー　とても素晴らしいゴール」と動画で紹介し、称賛した。

　直近3試合で2得点とシーズン終盤にかけても好調を維持している堂安。さらなる活躍に注目が集まりそうだ。