「韓国に2連敗はあり得ない」 浦和MF江坂が“リベンジ宣言”、ACL大邱戦へ「やり返したい」

浦和MF江坂任【写真:高橋 学】
浦和MF江坂任【写真:高橋 学】

グループ第3戦で大邱FCに0-1敗戦、第4戦でのリターンマッチへ闘志

 浦和レッズのMF江坂任が、4月21日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)第3戦、大邱FC(韓国)に0-1で敗れた翌日にオンラインで取材に対応。第4戦でのリターンマッチに向け「韓国に2連敗はあり得ない」とリベンジを誓った。

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 浦和はライオンシティ・セーラーズ(シンガポール)、山東泰山(中国)に連勝し、グループ首位争いのライバルと目される大邱戦に臨んだ。一方の大邱は第2戦でライオンシティに不覚を取り、1勝1敗と後がない状況での試合だった。

 勝利が必要な立場は大邱だったが、江坂が「1試合目も2試合目も相手は守りにきたけど、大邱のほうが守りに集中してワンチャンスという感じがあった」と振り返ったようにコンパクトな5-4-1のブロックで構えてきた。それに対して浦和は前半、一時は80%近いボール保持率がありながら敵陣深くまで切り込めない時間が続いた。前を向けそうになると、ファウルで止められる場面もあった。

 そうしたなかで、後半8分にシンプルなクロスからFWゼカにヘディングシュートでゴールを許すと、選手交代も挟んで時間を追うごとに猛攻を仕掛けたものの最後まで1点が遠かった。

 浦和はACLで準優勝しながらリーグ戦で残留争いになった2019年末に翌年からの3年計画を打ち出し、チームを刷新しながら今季がリカルド・ロドリゲス監督の2年目になる。世代交代もテーマだっただけに、17年の優勝と19年の準優勝を知るメンバーがかなり少なく、国際試合の経験値は高くない。18年に柏レイソルでACLを経験し、昨年3月には日本代表として韓国代表とも対戦している江坂は、韓国戦への経験値という要素を挙げている。

「1試合目と2試合目で『できた』という感覚の選手も多かっただろうし、あの感覚でいけると思った選手もいたと思う。ただ、韓国は日本に対してああいう違いを見せてくると分かった選手もいたのではないかと思う。

 昨日の試合はACLっぽいというか、対日本もあるし、強度高く割り切ってやりながら外国人選手に一発。ACL慣れしていない選手が多いなかでそういうのが出たかなと。きれいなサッカーだけじゃなきゃ勝てないというのも感じたと思うし、強引に突破しないといけない部分もあると思う。戦うところは負けてはいけないし、全体として負けないように戦わないといけないと全員が感じたと思う。粗削りにやってくる部分を逃げずに戦いながらやらないといけない。初めて韓国勢とやる選手もいたけど、そういうところも伝えていきたい」

 3試合を終え、浦和と大邱は勝ち点6で並んだもののグループ全体の得失点差よりも直接対決の結果を優先するレギュレーションのため、現状では大邱が1位で浦和が2位になる。つまり、同じカードでの再戦になる第4戦で敗戦はもちろん、引き分けでも自力での首位が消えてしまう。昨年からグループ2位は決勝トーナメント進出が確定しないため、浦和は絶対に勝利が必要になる。

 その決戦に向け江坂は「負けた悔しさがあるなかで、すぐに叩きたい、勝ちたいというのがある。早くやって勝ちたい、やり返したいとみんなが思っているし自分も悔しかった。韓国に2連敗はあり得ない。自分たちの力を全て出して勝ちにいきたい」とリベンジを誓った。クラブレベルでも特別かつ独特な空気感のある韓国勢との対戦の持つプレッシャーを乗り越え、浦和の勝利が期待される。

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