浦和はACL初戦でシンガポールのライオンシティ・セーラーズに4-1で快勝

　浦和レッズは4月15日のAFCチャンピオンズリーグ（ACL）グループステージ初戦で、ライオンシティ・セーラーズ（シンガポール）に4-1で快勝した。今季から加入したスウェーデン代表歴を持つMFダヴィド・モーベルグは、華麗な反転ゴールを決めてチームの勝利に貢献した。

　浦和は前半8分にMF江坂任のクロスをFWキャスパー・ユンカーが合わせて先制すると、同15分にはMF松尾佑介のラストパスを江坂が決めた。

　さらに、新10番のモーベルグが魅せた。前半42分、相手DFを反転で華麗にかわすとそのまま強烈な左足ミドルを放ち追加点を奪った。その後、浦和はモーベルグのオウンゴールで1点を失ってしまったが、最後は突き放して初戦を勝利で飾った。

　このモーベルグの見事なゴールを、スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルがショート動画で公開。「華麗な反転シュート！」と題して投稿している。これにファンからは「これ決めたら誰でも調子乗っちゃうよ」「ゴラッソ!!!!!」「スーパーゴール」など称える声が寄せられた。

　3度目のACL優勝を狙う浦和。モーベルグの活躍もあり、まずは好スタートを切った。