欧州W制覇のC・ロナウドが白い巨人の象徴に! 長期契約延長へ、休暇中にレアル会長と直接会談

今年31歳も6季連続50得点

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがレアルとの契約延長を熱望し、すでにフロレンティーノ・ペレス会長と直接会談を持っていることを明らかにした。ポルトガルの通信社「ルサ」が報じている。

 ロナウドは欧州選手権決勝フランス戦でウェストハムMFディミトリ・パイェのタックルを受け、膝の靭帯を痛めた。バカンスで回復を待つ間に、生まれ故郷のマデイラ島のマデイラ国際空港の名前がクリスティアーノ・ロナウド空港に改名されるなど、セレブへの道を突っ走っているスーパースターだが、レアルへの忠誠心は揺らがない様子だ。

 2013年に5年契約を延長したロナウドは「電話で会長とは話している。マドリードに戻り次第、(契約について)話すことになる。間違いなく自分の求めているものだ。何度も話しているけれどね。そして、クラブもそれを求めている。まだ少ししか話していないけれど、より具体的な話が出てくると思うよ」と語った。

 今年31歳になったロナウドは6シーズン連続で公式戦50得点を決め、FIFA年間最優秀選手の本命と目されている。ポルトガル代表としても念願の国際タイトルを獲得したCR7は、レアルとどんなメガコントラクトを結ぶのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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