鈴鹿の55歳FW三浦知良、JFL開幕戦先発 JFL最年長出場記録を更新、最年長得点にも期待

JFL開幕戦のスタメンに名を連ねたFW三浦知良【写真:(C) 鈴鹿ポイントゲッターズ】
JFL開幕戦のスタメンに名を連ねたFW三浦知良【写真:(C) 鈴鹿ポイントゲッターズ】

13日のJFL開幕戦、ラインメール青森戦でスタメン入り 記録更新で新たな金字塔

 鈴鹿ポイントゲッターズの“カズ”こと元日本代表FW三浦知良が、3月13日のJFL(日本フットボールリーグ)開幕戦、ラインメール青森戦(13時キックオフ)でスタメンに名を連ねた。

 プロ37年目、55歳のカズはJ1最年長出場記録を保持するなか、2009年にアマラオ氏がFC刈谷で打ち立てた43歳9日のJFL最年長出場記録も大幅に更新。またゴールを決めれば、13年にFW永井秀樹氏がFC琉球でマークした42歳50日を更新する。

 05年から横浜FCでプレーし、プロ36年目の昨季はリーグ戦で1試合出場、カップ戦で出場3試合にとどまり、出場機会を求めて兄の三浦泰年氏が監督を務める鈴鹿に加入していた。

 入団会見で「選手としては(JFLのシーズン全)30試合、90分フルタイムで出たいです。それが正直な気持ち。30試合なので30点を取りたいけど、それは大変だなと(笑)」と語っていたカズは、どんなプレーを見せるのか注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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