柏FW武藤雄樹、トレーニング中の負傷が「右膝半月板損傷」と診断 手術で全治約2か月の見込み

昨季途中に柏に移籍し、今季が所属2年目
J1柏レイソルは2月21日、トレーニング中に負傷したFW武藤雄樹が右膝半月板損傷により、手術を受けて全治約2か月の見込みだと発表した。
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ベガルタ仙台でプロキャリアをスタートさせた武藤は、4シーズンプレーしたのち、2015年に浦和レッズへ移籍。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(現・北海道コンサドーレ札幌)の3-4-2-1システムのシャドーで才能を開花させ、同年13ゴール、「9番」を託された16年は12ゴールと活躍した。
その後も主力の一角を担ったが、出番も徐々に減ってきた2021年夏に柏へ完全移籍。昨季は新天地でリーグ戦13試合ノーゴールという成績だった。
2年目で巻き返しを図るなかで、武藤にとっては手痛い負傷・手術となってしまった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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