アーセナルMFサカがブレントフォード戦でゴール、冨安とのワンシーンに注目

　イングランド1部アーセナルは、現地時間2月19日のプレミアリーグ第26節ブレントフォード戦で2-1と勝利した。イングランド代表MFブカヨ・サカのゴール直後、日本代表DF冨安健洋とハイタッチするシーンに注目が集まっている。

　冨安がベンチスタートしたアーセナルは後半3分にイングランド代表MFエミール・スミス・ロウの一撃でアーセナルが先制。さらに同34分、カウンターからサカが左足を振り抜いて追加点を奪った。終了間際に失点したものの、アーセナルは2-1と勝利し、冨安は出番なく終わっている。

　この一戦で脚光を浴びているのが、サカがゴールを決めた直後のワンシーンだ。見事なシュートを叩き込んで歓喜するサカはホームの大歓声を浴びながらガッツポーズを披露。その場に真っ先に駆け寄ったのがベンチ入りしていた冨安だった。

　祝福するためすぐさま歩み寄り、サカの目の前に立った冨安がおもむろに右手を挙げると、サカも応じるように右手を出してハイタッチを交わす。そのまま冨安が「ナイス！」と言わんばかりにサカの頭をポンと軽く叩き、そのまま肩も叩きながら一緒にゴールを祝っている。

　このシーンを収録した映像が公開されると、「いいコンビだね！」「最初に駆け寄ったのが冨安なのが熱い」「いい関係築いてるね」「冨安さんとハイタッチしててほんわかした」「サカと冨安の絡み可愛すぎる」などのコメントが寄せられている。

　冨安とサカは右サイドで縦関係のコンビを組み、好連係を披露してきた。怪我から復帰した冨安がピッチに戻った時、観客を沸かせるコンビネーションを再び見せてくれそうだ。