Jリーグ「22年ベストユニフォーム5選」を伊特集 「静謐とエレガンスの極致」と絶賛されたのは?
京都、FC東京、磐田、横浜FM、C大阪の新ユニフォームに伊メディア注目
2022シーズンのJリーグが幕を開けるなか、イタリア誌「NSS Magazine」は「Jリーグ2022年のベストユニフォーム5選」を特集。5クラブを取り上げ、「期待を裏切らないユニフォームが揃っている」と注目している。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
J1リーグは2月18日、昨季王者の川崎フロンターレがホームにFC東京を迎え撃つ“多摩川クラシコ”で開幕。翌19日には各地でJ1開幕戦の8試合が行われる。
記事では「日本には期待を裏切らないユニフォームが揃っている。日本サッカー界は長年にわたり、ヨーロッパのスタイルと東洋の高揚感や創造性をバランスよく融合させ、人気の的となるユニフォームを生み出してきたことで知られる」と記し、5クラブのユニフォームに迫った。
登場するユニフォームは、京都サンガF.C.、FC東京、ジュビロ磐田、横浜F・マリノス、セレッソ大阪の5クラブだ。
京都について「火の玉のようなデザインが特徴的。胸元にはサンガの美しい紋章」と言及した一方、FC東京の新ユニフォームを「力強さと静謐さを感じさせ、静謐とエレガンスの極致」と絶賛。さらに「襟の内側には、リバプールの合唱曲『You’ll never walk alone』が描かれており、欧州サッカーが日本サッカーに与えた影響を確認することができる」と触れている。
磐田はスカイブルー(1st)、ホワイト(2nd)、ショッキングピンク(GK1st)などの色が揃うなか、「日本のチームが意識的にノスタルジーを取り入れた」と紹介。また横浜FMは1992年当時を再現したユニフォームを送り出し、「ノスタルジックなデザイン」と伝えた。
最後はC大阪が並び、鮮やかなピンク色に加え、「マンチェスター・シティやACミランのキットに使用されているVネック」に注目。また「斜めのラインで構成された半透明のパターンがスピード感と躍動感を与えている」と記している。
開幕が迫るJリーグに海外メディアも関心を寄せていた。