J1札幌、元日本代表DF西大伍の獲得発表 プライベート報道は当事者と話し合い「円満に解決」
クラブが公式発表、背番号は20番に決定「またコンサドーレでプレー出来ることを嬉しく思います」
J1北海道コンサドーレ札幌は2月4日、DF西大伍が完全移籍で加入すると発表した。背番号は20番となる。
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現在34歳の西は札幌の下部組織出身で、2006年にトップチームに昇格。その後、アルビレックス新潟、鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸でプレー。21年に浦和レッズに加入し、昨季はJ1リーグ戦で25試合1ゴールの結果を残したなか、契約満了に伴いチームを離れていた。
西のコメントは以下のとおり。
「またコンサドーレでプレー出来ることを嬉しく思います。練習参加をさせてもらい、このチームでプレーすることでまだまだ成長出来ると確信しました。キャリアの最後として帰ってきたわけではなく、個人の成長を求めた中で、札幌でプレーすることを決めました。札幌を出てから、12年、4チームで素晴らしい経験をさせてもらいました。その経験でチームの更なる成長を促していきたいです。また、この場を借りてお伝えしたいことがあります。先日、自分のプライベートに関する一部報道がありましたが、当事者の方とはお互いに話し合い、問題は円満に解決しております。自身の軽率な発言もありましたが、ファン・サポーターの皆さまから信頼していただくために、これからの自分の行動やサッカーに対する姿勢で示していきます」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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