日本代表、サウジ戦15選手を金田喜稔が採点 辛口評価は2選手、「スーパー5つ星」も

攻守に貢献をしたMF田中碧【写真:高橋 学】
攻守に貢献をしたMF田中碧【写真:高橋 学】

田中は「楽しそうに身体が動いていた」 守田は「慌てずプレーしているので本当に凄い」

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■遠藤 航(シュツットガルト/→後半45分OUT)=★★★★★(5つ星)
 身体をしっかりと寄せて、ファウルにならないギリギリのところでボールを奪い取る。単純なパスコースの限定にとどまらないところに遠藤の凄みがある。改めて不可欠な存在であることを証明し、田中、守田との連係面も一層深まっていた。

■田中 碧(デュッセルドルフ)=★★★★★(5つ星)
 楽しそうに身体が動いている。危ない場面でも身体を張ってピンチを防いだ。守備であれだけ充実した表情を見せられるのは、遠藤、守田とのやりやすさもあるのだろう。攻守の運動量、カバーリング、ビルドアップなど、いずれも光った。

■守田英正(サンタ・クララ)=★★★★★(5つ星)
 プレッシャーをかけられてもキープできる。相手にとって見ればプレッシャーをかけているつもりなのだろうが、守田は慌てず冷静にプレーしているので本当に凄いと思う。守田のような存在がいるとチームは助かる。守備面でも献身的な姿を見せ、ピンチの芽を摘んでおり、攻守において効いていた。

金田喜稔

かねだ・のぶとし/1958年生まれ、広島県出身。現役時代は天才ドリブラーとして知られ、中央大学在籍時の77年6月の韓国戦で日本代表にデビューし初ゴールも記録。「19歳119日」で決めたこのゴールは、今も国際Aマッチでの歴代最年少得点として破られていない。日産自動車(現・横浜FM)の黄金期を支え、91年に現役を引退。Jリーグ開幕以降は解説者として活躍。玄人好みの技術論に定評がある。

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