ポグバ、史上最高額123億円でマンU移籍から急転トーンダウン 代理人「移籍しないだろう」

「どうしても移籍したいというわけではない」

「彼は移籍を急いではいない。そして、ユベントスも彼を手放したくない。彼らはポグバとの契約延長を望んでいる。ポールもどうしても移籍したいというわけではない。私たちはユベントスでハッピーだし、彼らもクラブとしてスター選手を残しておきたいと思っている」

 ユナイテッドはフットボール界史上最高額となる約133億円の移籍金に加え、12年に手放したポグバの買い戻しのために、高額の移籍金にジョゼ・モウリーニョ監督の下で構想外といわれているスペイン代表MFフアン・マタの譲渡も加えるという仰天オファーも伝えられていた。

 ポグバ獲得のために執念を燃やした“赤い悪魔”はライオラ代理人の顧客でもあるスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンを獲得し、多額の代理人費用を支払ってきた。爆買い攻勢も空振りに終わるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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