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海外プレーヤー「18歳以下の歴代移籍金ランキング10」 レアルの逸材4名がランクイン、堂々の1位は?
レアルの未来を担うアタッカー2人がランキングトップに
近年、多くのビッグクラブが若手選手の発掘に力を入れ、高額な移籍金で選手を獲得する機会が増えてきたなか、ドイツ移籍情報専門サイト「transfermarkt」の公式インスタグラムが18歳以下の選手を対象にした歴代移籍金ランキングTOP10を紹介。10選手のうち、4人がレアル・マドリードへ移籍した選手となった。
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ランキング1位と2位は、ともに4500万ユーロ(約58億円)でレアルに加入したブラジル人の2選手。2018-19シーズンにフラメンゴ(ブラジル)から加わったFWヴィニシウス・ジュニオールと、19-20シーズンにサントス(ブラジル)から加入したFWロドリゴとなっている。
ヴィニシウスは今季リーグ戦に21試合出場し、12ゴール6アシストをマークするなど攻撃を牽引。現在の推定市場価格は1億ユーロ(約130億円)とされている。一方のロドリゴはリーグ戦17試合1アシストで、推定市場価格は4000万ユーロ(約51億円)。当時の移籍金よりも評価は低下している。
レアルはロドリゴを獲得した19-20シーズンに、フラメンゴからFWレイニエル・ジェズスも獲得しており、移籍金は3000万ユーロ(約38億円)。現在の推定市場価格は1000万ユーロ(約12億円)となっている。レイニエルは昨季からボルシア・ドルトムントへレンタル移籍中で、今季リーグ戦6試合の出場にとどまっている。
また、昨夏の目玉補強となったMFエドゥアルド・カマヴィンガもランクイン。フランス1部のレンヌから3100万ユーロ(約40億円)で加わったセントラルMFは、今季リーグ戦14試合に出場し1ゴールを決めており、現在の推定市場価格は5500万ユーロ(約70億円)と評価を高めている。
そのほか、04-05シーズンにエバートンからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍した元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(3700万ユーロ/約47億円)や、14-15シーズンにサウサンプトンから同じくユナイテッドへ移籍したイングランド代表DFルーク・ショー(3750万ユーロ/約48億円)らがランクインしている。