「字がきれい!」 G大阪パトリック、“いくらシリーズ”びっしりの日本語勉強ノート公開に驚嘆

ガンバ大阪でプレーするFWパトリック【写真:Getty Images】
ガンバ大阪でプレーするFWパトリック【写真:Getty Images】

「きょうのべんきょう」を報告 「いくらたいへんでも…」とノートに書き込み

 J1ガンバ大阪のブラジル人FWパトリックが自身のSNSを更新。日本語勉強ノートを公開し、「字がきれい」「うまくなってます」と話題を呼んでいる。

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 パトリックは2013年に母国ブラジルのアトレチコ・ゴイアニエンセから川崎フロンターレ期限付き移籍し、初来日。ヴァンフォーレ甲府を経て、ブラジルへ1度戻り、14年夏にG大阪へ加入して国内3冠に貢献した。その後、17年夏にサンフレッチェ広島へ移籍し、19年夏からG大阪に復帰。昨季はリーグ戦33試合に出場して、チーム最多の13ゴールを叩き出している。

 パトリックは以前から日本好きを公言しており、日本国籍取得を目指して勉強。この日も日本の国旗やノートの絵文字などを添えて、「きょうのべんきょう」とツイッターで報告した。

 アップした写真に写っているのは、日本語の勉強ノートだ。さまざまなバリエーションの文章が並んでおり、「いくらはしっても、つかれません」「いくらねむくても、まだねてはいけません」「いくらたいへんでも、あきらめません」など、“いくらシリーズ”がびっしりと書かれている。

 コメント欄では「字がすごく、きれいです!」「うまくなってます!」「パトリック、頑張れ!」「あなたの日本を愛する気持ちは日本人以上です」などの声が上がった。

 新シーズンもフル稼働が期待される34歳のストライカーは、ピッチ内外で諦めない姿勢を示し続けており、片野坂知宏氏を招聘した新体制のなかでどんなプレーを見せるのだろうか。

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