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35歳“超人”フッキ、母国リーグでMVPと得点王 砂浜トレーニング&筋骨隆々の肉体美に反響
アトレチコ・ミネイロの50年ぶりブラジル1部リーグ優勝に貢献、代表にも復帰
かつて東京ヴェルディや川崎フロンターレで活躍したブラジル代表FWフッキは、ヨーロッパや中国で活躍後、現在はブラジルのアトレチコ・ミネイロに所属している。2022シーズンの開幕に向けて準備を進めているフッキが、ビーチで行っているトレーニングの様子を自身のインスタグラムで公開している。
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35歳となったフッキだが、昨シーズンはアトレチコ・ミネイロで大活躍。リーグ戦35試合に出場して19ゴールを記録し、チームを50年ぶりとなるブラジル1部リーグ優勝に導き、自身も得点王とMVPの2冠に輝いた。
Jリーグでプレーしていた当時から、そのフィジカル能力の高さが突出していたフッキだが、30代半ばになっても衰える様子がない。現在、オフシーズンを過ごしているフッキだが、トレーニングは欠かしていないようだ。足元が不安定なビーチで、ゴムを使ってさらに負荷をかけたり、ショートダッシュを繰り返したりするトレーニングを行っている様子を公開し、多くの「いいね!」が寄せられている。
昨年8月には、カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選を戦うブラジル代表に、5年ぶりに招集されており、新シーズンの活躍次第では14年ブラジルW杯以来、2度目のW杯出場も夢ではない。ビーチで自身を追い込んでいるフッキが、今月下旬から始まる新シーズンでどんな活躍を見せるか注目だ。
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