「超人」 川崎助っ人DF、飛距離約40mのヘディングクリアに再脚光「飛びすぎ」

川崎DFジェジエウ【写真:高橋 学】
川崎DFジェジエウ【写真:高橋 学】

川崎DFジェジエウの迫力満点ヘッドをJリーグ公式ツイッターがピックアップ

 Jリーグ公式ツイッターは2021年のスーパープレーをプレーバックしており、川崎フロンターレのブラジル人DFジェジエウの“飛びすぎヘディングクリア”を取り上げている。

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 昨季、J1リーグ優勝に貢献に貢献するとともに、自身もJリーグベストイレブンに輝いたジェジエウは、今季もレギュラーとして君臨。11月7日の第35節・サガン鳥栖戦(1-3)の負傷で左膝前十字靭帯損傷、左膝内側側副靭帯損傷を診断され、3試合を残して母国ブラジルへ帰国したが、リーグ戦33試合2得点の成績を残した。

 そのなかで、Jリーグ公式ツイッターが取り上げたのは、9月22日に行われた第32節・鹿島アントラーズ(2-1)のジェジエウのワンプレーだ。

 0-0で迎えた前半29分、鹿島のクロスを自陣ペナルティーエリア内で蹴り返したジェジエウは、自ら素早くボールの落下点に入ってヘディング。ペナルティーアーク付近から一気にセンターサークルまで飛ばし、豪快にクリアしてみせた。

 お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんがナイスプレーやおもしろシーンを選ぶ「今節のワッキーチョイス」に「迫力満点ヘッド」と選出。Jリーグ公式ツイッターも「脅威のハーフライン越え!? ジェジエウ のヘディングが凄い! 迫力あるヘディングは予想よりも遠くへ飛びました」と伝えていた。

 Jリーグ公式ツイッターは、再び「飛びすぎヘディングクリア」と取り上げると、ファンからは「超人」「真上に上がったボールをあそこまで飛ばせる意味がわからない」と驚きの声が上がっていた。

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