「日本人の心を癒してくれた」 スウェーデン女子GK、来日中の厳選ショット2選に反響

スウェーデン守護神のGKヘドヴィグ・リンダール【写真:Getty Images】
スウェーデン守護神のGKヘドヴィグ・リンダール【写真:Getty Images】

東京五輪開催中に日本の魅力や舞台裏を積極的に発信

 スウェーデン女子代表のGKヘドヴィグ・リンダールは、今夏に行われた東京五輪で来日し、さまざまなショットを投稿して注目を集めた。今回はその中から“日本厳選ショット”を紹介する。

 スウェーデン女子の守護神を務めたリンダールは、オリンピック選手村や横浜の海、夕焼けなど、日本滞在期間中にさまざまショットをインスタグラムで発信していた。

 7月25日には、東京五輪のグループリーグ第3戦で宮城へ移動した際に東京駅で撮影した、乗車した東北新幹線との2ショットを公式インスタグラムに投稿しており、「ミヤギ行きの高速列車、私の好きな交通手段!」との一文を添えて話題を呼んだ。

 さらに、埼玉スタジアムで行われた準々決勝の日本戦のために、再び東京のオリンピック村に戻ってきたリンダールはその3日後、笑顔のボランティアスタッフたちの写真をアップした。

「(代表活動)21日目:私たちはオリンピック村に戻り、昼夜を問わずすべてのアスリートの洗濯を手伝うこの素晴らしい人々のグループに戻ります。 オリンピックの素晴らしいスタッフとボランティアの皆さん、お疲れ様でした。今日も彼らは残業をしてみんなを助け、『終電で帰れれば大丈夫』と言った」

 この投稿は当時、「投稿ありがとう」「あなたは日本人の心を癒してくれた」といったコメントが寄せられ、反響が広がっていた。

 日本に勝利したあとには、GK山下杏也加と握手を交わした写真とともに、開催国への感謝の言葉も綴っていたリンダール。彼女の人柄の良さが世界に伝わる大会となった。

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